1-B20 タイムラインの考え方を取り入れたサウンドインタラクションシステムの開発環境
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1-B20 タイムラインの考え方を取り入れたサウンドインタラクションシステムの開発環境
齋藤 龍宏(筑波大学),田村 隼(筑波大学),真鍋 匠(筑波大学),高橋 伸(筑波大学)
人の動きに対して音を出力するシステム(サウンドインタラクションシステム)は,ゲームやフィットネストレーニングなどの分野で利用されている.しかし,このようなシステムはプログラミングの専門的な知識を有する技術者が開発している場合が多い.そこで,我々はプログラミングの専門的な知識を有さない人が容易に開発できるようなサウンドインタラクションシステム開発環境の構築を目指している.本開発環境では,人体の骨格情報とサウンド出力情報を,動画編集におけるタイムラインの考え方を用いて結びつけることで,サウンドインタラクションを実現できる.本論文では開発中のサウンドインタラクションシステム開発環境における人体の骨格情報とサウンド出力方法の結びつけ方法について概要を紹介する.